軽費老人ホーム ケアハウス ロータス

ケアハウスというと、「ケア付き住宅」とよく誤解されますが、職員が入居者に対して日常的に介助（トイレ介助、入浴介助等）を行うものではありません。一言で言うと、高齢者の為のお風呂の提供、3食の食事サービス付きの賃貸マンションです。ケアハウスの利点は、お年寄りにとって大変な買い物、食事の用意、風呂掃除といった仕事から解放されることです。

• 1日3食の
  食事サービス
• 24時間の
  セキュリティ
  管理
• 浴場の提供
• 郵便・宅配便
  の取次ぎ

ケアハウスは軽費老人ホームの一種なので、建設費や運営費の補助が国庫、府、市から出ています。その為、有料老人ホームに比べ管理費などの料金面でもお得だと言えます。

自立の生活を基本に、下記2つが条件として決められています。

• 60歳以上の人（夫婦の場合は一方が60歳以上で可）
• 1. 自炊ができない程度の身体機能の低下等が認められる方
  2. 高齢のため、独立して生活するには不安がある方
  3. 家族による援助を受けることが困難な方

①と②のア．イ．ウ．のいずれか1つを満たされている方となります。

毎月の利用料（個室の場合）91,950円〜
内訳

• 居住に要する費用　35,000円
• 生活費（食費・共用費）　46,940円
• サービス提供に要する費用（年金額により変動）　10,000円〜
• 振替手数料　10円

 

11月〜3月は冬季加算費（2,100円）が加算されます。また、安心保険（年額4,340円）の加入をお願いしています。
詳しい料金表はこちらです

居室は個室と夫婦部屋があり、定員は50名です。

• 居室や廊下はバリアフリーでもちろんエレベーターもあります。
• 1Fに大浴場があります。
• 居室のトイレ、1Fの共用トイレともに車椅子での利用が可能です。
• 共用設備として、食堂、ホール、談話室、テラス、ランドリーなどがあります。
• 居室にはトイレ（暖房便座付き）、洗面所、クローゼット、ミニキッチン、エアコン、内線電話（非常通報装置付き）、電話線、バルコニー、カーテンなどがあります。

一部介護が日常的に必要となった場合は、在宅介護サービスを利用していただくことになります。 長期入院となった場合も毎月の利用料（生活費は除く）を支払っていただくと、そのまま入居していただけます。
長期入院して、毎月の利用料の支払いが不可能になったり、寝たきりになって全面的に介護が必要になった場合は退居扱いとなりますが、その場合でもご本人やご家族と充分に話し合ってその後について検討します。

主にホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイの利用となります。 ケアハウス ロータスは特別養護老人ホーム「門真荘」や地域密着型介護老人福祉施設「はすゆめ」、デイサービスセンターと併設なので、気軽に利用していただけます。